簡単に装着できて、人気上昇中の布製タイヤチェーン『オートソック』
- オートソックはどうやって購入すればいいの?
- ルーミーに対応している品番はどれ?
- オートソックを購入する時や取付時の注意点は?
ここでは、ルーミーの15インチに対応するオートソックの疑問にお答えします。
ルーミーにオートソックを購入する方法
オートソックを購入するときは、装着する車のタイヤサイズを確認する必要があります。
ルーミーのタイヤサイズを確認して適合品番を確認します。
オートソックの適合はタイヤサイズによって種類が異なるため、適切なサイズを選ぶ必要があります。
(例)175/55R15に対応するオートソックは適合がありませんでした。
ルーミーの型式
ルーミーは、トヨタのコンパクトカーです。
こちらの記事では、「ルーミー(2016年-)」の15インチのチェーンの選び方について書いています。
ルーミーのタイヤサイズ
ルーミーの型式、年式、グレードによってタイヤサイズが変わります。
タイヤチェーンはタイヤサイズで分かれているため、チェーンの購入前に車のタイヤサイズを把握しなければいけません。
ルーミーの15インチ車は、「175/55R15」というサイズを装着しています。
こちらのページでは、「ルーミー」の15インチ車のタイヤチェーンについて書いています。14インチ車はこちらの記事を参考にしてください。
⇒ ルーミーの14インチのタイヤチェーン
インチアップやインチダウンをして、記載のサイズではないタイヤがついていることもありますので注意してください。
チェーンを装着する車のサイズを確認してください。(スタッドレスタイヤに装着する場合は、特にサイズに注意してください。)
タイヤサイズの確認方法は、タイヤの側面を見るとタイヤとサイズが書かれていますので、現車のタイヤサイズを確認してください。
もし、スタッドレスタイヤにチェーンを装着する場合は、スタッドレスタイヤのサイズを確認してください。
オートソック(Autosock)
布製チェーンのAutosock(オートソック)は、タイヤの靴下とも言われ注目を浴びています。
従来は金属や樹脂のチェーンが一般的でしたが、最近では布製の滑り止め(チェーン)が登場しました。
オートソックは特殊なポリエステル繊維を使用し、路面との摩擦面を確保することで、優れたグリップ力を発揮します。
オートソックは、雪や氷上での走行安定性を高めることが出来るので、緊急用としてクルマに備えたいという方におすすめです。
取り付けには特別な道具は必要なく、簡単に取り付けることができます。
また、オートソックは「チェーン規制」にも適合し、緊急時に頼りになる布製のタイヤすべり止めです。
簡単に取り付けができ、オートソックを使うことで、雪や氷上での走行が可能となります。
オートソックのメリット
オートソックは、金属や樹脂のチェーンに比べ、大きなメリットがあります。
- 取付が簡単
- コンパクトで持ち運びが容易
- 性能が優れている
オートソックのそれぞれのメリットを紹介します。
取付が簡単
オートソックは簡単に装着することができます。
チェーンのように締め付ける必要がなく、素早く装着可能。
コンパクトで持ち運びが容易
オートソックのパッケージは非常にコンパクトで、持ち運びも容易です。
重さも金属チェーンのように重くなく、場所を取らないので、車に積んでおくことができます。
旅行や急な天候変化に備えて持ち運ぶのに便利です。
優れた性能
布製のオートソックは特殊な素材を使用し、氷や雪の上でも優れた性能を発揮します。
性能の評価も高く、急な降雪があった時に、役立ったという声が多いです。
オートソックは布製で柔軟性があり、金属チェーンに比べても乗り心地が良いのも特徴です。
オートソックには、以上のようなメリットがあります。
ただし、注意点もありますので、次の項目で紹介します。
装着する時の注意点
ルーミーにオートソックを装着する時は注意点があります。
特に、以下の3つに注意してください。
- タイヤサイズ
- 装着位置
- 制限速度
ここでは、それぞれの注意点を紹介します。
タイヤサイズの注意点
オートソックを購入・装着する前に、タイヤサイズとチェーンの適合を確認してください。
タイヤサイズに合わないチェーンを装着すると、装着ができなかったり、途中でチェーンが外れる可能性があります。
また、チェーンのサイズが合わない場合、車両に巻き込まれたり、ブレーキ配管やフェンダーなどが破損する可能性もあります。
スタッドレスタイヤにチェーンを装着する場合は、スタッドレスタイヤのサイズを確認してください。
チェーンの装着位置の注意点
ルーミーでは、必ず前輪にチェーンを装着して使用します。
左右の前輪にチェーンを装着してください。
4WD車の場合も同様に前輪にチェーンを装着して使用します。
制限速度、クリアランスの注意点
タイヤチェーンには制限速度がありますので、制限速度を守って使用してください。
チェーン装着時には基本的にスピードを抑えて使用します。
また、車高を落としている車はクリアランスが少なく、チェーンの装着ができない場合もありますので、車高を落としている場合は注意が必要です。
ルーミーのオートソックの取り付け方法
オートソックは、布製チェーン2枚と手袋と説明書が入っています。
まず、オートソックの中身を確認しましょう。
たたまれたチェーンを広げると円形で、中央部分はメッシュ素材です。
チェーンには、オレンジのラインがあります。
タイヤにオートソックを取り付ける際は、布製のチェーンをタイヤの上部から被せていきます。
上部にしっかりと被せたら、車を少し動かします。
これによって、チェーンをタイヤ全体にフィットできるようになります。
残りの部分を被せていきます。
タイヤ全体にチェーンがしっかりと装着されるようにしましょう。
全体に被せて取り付けは完了です。
最後に車を走らせると、オートソックがさらにフィットし、安定性が高まります。
オートソックの取り付け方法を動画で確認したい場合は、こちらをご覧ください。
オートソックは非常に簡単に装着できるため、急な降雪時に便利。
慣れてくれば、すぐに取り付けることができます。
オートソックはタイヤサイズによって種類が異なるため、適切なサイズを選ぶ必要があります
購入時には、タイヤサイズのチェックを行なってください。
適応するチェーンの品番を確認して、間違えないようにしてください。
オートソックと他の布製チェーンの比較
オートソック | スノーソックス | スノーテックス | |
材質 | ポリエステル繊維 | ポリエステル繊維 | 特殊合成繊維 |
ジャッキアップ | 不要 | 不要 | 不要 |
車の移動 | 必要 | 必要 | 必要 |
制限速度 | 時速50km/h | 時速40km/h | 時速30km/h |
オートソック以外にも布製チェーンがあります。
ここでは、布製チェーンのオートソック(Autosock)とスノーソックス(snowsocks)とスノーテックス(SNOWTEX)との比較を行いました。
3つの大きな違いは、制限速度です。
オートソックスは、制限速度が時速50km/h以下で、他のチェーンと比較しても高めです。
布製チェーンは、取り付け時に車の移動は必要ですが、ジャッキアップ不要で、簡単に取り付けすることができます。
他の布製チェーンを確認したい方はこちらの記事を参考にしてください。
オートソックの感想・口コミ
オートソックの評判はよく・口コミの評価も高いです。
特に、急な降雪時に便利という声が多く、安心のために車内に置いてあるという声も多いです。
取付がとても簡単というのが、人気のポイント。慣れれば5分程度で取り付けできます。
金属製チェーンに比べると、取付が非常に楽で、ジャッキアップをする必要がないため、車に詳しくなくても、取り付けすることが可能です。
布製チェーンは、装着して走行できる距離に制限があるため、頻繁にチェーンを使用したい方には向かないですが、急な降雪で使用したい方におすすめです。
ルーミーのチェーンのまとめ
ルーミーの15インチのタイヤサイズは、175/55R15です。
グレードによってサイズが違うこともありますので、タイヤチェーンの購入時にはサイズを必ず確認してください。
夏タイヤと冬タイヤでは、サイズが違っていることがあります。
肝心な時に装着できない事態は避けたいので、適合確認をして、事前に取り付けしてみるのがオススメです。
ルーミーのオートソック(布製チェーン)の価格
チェーンはネット通販で購入が可能です。
チェーンは、タイヤサイズで分かれていますので、購入時はタイヤサイズと適合車種に注意して購入して下さい。
オートソックの175/55R15対応品番は、AutoSock Y17ですが、軽自動車用のためNGです。
現在、ルーミーに適合が確認できているオートソックがありませんでした。
他のメーカーの布製チェーンで設定がありました。
購入時は、ルーミーの型式や装着する車のタイヤサイズに注意してください。
金属や樹脂製のチェーンを探している方はこちらの記事。
⇒ ルーミーのタイヤチェーン
ぜひあなたの車に合ったチェーンを見つけて、安全に雪道を走行してください。