フリードのタイヤチェーンはどうやって購入すればいいのだろう・・・
- フリードのタイヤチェーンの選び方?
- 金属、非金属、布製タイヤチェーンの違いは?
- 15インチのおすすめタイヤチェーンはどれ?
こちらのページでは、初代フリード(GB3/4型)のタイヤチェーンを購入する時の疑問に答えます。
フリード(GB3/4型)
https://ja.wikipedia.org/wiki/
フリード(FREED)は、ホンダのコンパクトカーです。
フリードは、現在2つの型式があります。
【フリードの型式】
- 初代フリード GB3/4/GP3型(2008年 – 2016年)
- 2代目フリード GB5/6/7/8型(2016年 – )
こちらの記事では、「初代フリード GB3/4型(2008年 – 2016年)」について書いています。
フリードのタイヤサイズ
フリードのタイヤチェーンを購入する時は、タイヤサイズを把握する必要があります。
タイヤチェーンは、ホイールサイズではなくタイヤサイズによって分かれています。
車のタイヤサイズを確認してください。
フリード(GB3/4型)の純正タイヤは、15インチ「185/65R15」が装着されています。
純正は15インチと14インチ車があります。インチアップをしていたり、異なるサイズのタイヤが装着されている場合もあるため注意してください。
グレードによっては14インチを装着している車もあります。
タイヤサイズは、タイヤの側面にタイヤのサイズが書かれているので、車のタイヤサイズを確認してください。
フリードのタイヤチェーンの種類
タイヤチェーンには、金属タイヤチェーン、非金属タイヤチェーン、布製タイヤチェーンがあります。
それぞれのチェーンには、メリット、デメリットがあります。
商品 | 特徴 | 価格(参考) | 評価 |
---|---|---|---|
金属タイプ | グリップ性能が高い 価格が安め 乗り心地が良くない | 3,000円~ | |
非金属タイプ | 取り付けしやすい 振動は少なめ 種類があり見極めが必要 | 4,000円~ | |
布製チェーン | 取り付けが簡単 コンパクトで持ち運びが容易 長距離走行はできない | 5,000円~ |
記載の価格は、最安値の参考価格のため、メーカー、商品によって異なります。
それぞれにメリット、デメリットがあるので、使用用途や目的に合わせて適切なものを選ぶといいです。
フリードの金属チェーン
金属製のチェーンには、以下のような特徴があります。
金属チェーンの特徴
- 値段が比較的安価で入手しやすい
- 高いグリップ性能で、雪道や凍結路面でのトラクションを向上させる
- 耐久性があり、長期間使用できる
金属製のチェーンは価格が安いので、価格重視の方にいいです。
金属チェーンの特徴や口コミはこちらの記事を参考にしてください。
取り付けはジャッキアップが必要になる製品もあるので、購入前にしっかり確認してください。
金属チェーン フリードの純正サイズ:185/65R15の例
タイヤチェーン 金属亀甲チェーン IB-070 175/80R14 165/80R15 185/70R14 195/65R14 185/65R15 195/60R15 2…
フリードの非金属チェーン
非金属製チェーンは、タイヤの一部分に装着するものや全体を覆うものまで種類があり、どのタイプを選ぶのかが重要です。
価格は、金属製よりも高いことが多いですが、金属製チェーンよりも音が静かで乗り心地がいいです。
非金属チェーンは種類があり、取り付ける時に、車を動かさずに装着できる簡単取付タイプがおすすめです。
雪の中、車を移動してチェーンを取り付けるのは大変なので、非金属の簡単取付タイプが人気。
非金属チェーンの特徴
- スパイクピンを使用してアイスバーンにグリップする
- ジャッキアップ不要タイプは、簡単に取り付けできる
- バリエーションが豊富で目的に合わせて選べる
非金属チェーンの感想や口コミはこちらの記事を参考にしてください。
非金属チェーンは、バリエーションが豊富で、どの製品を選ぶかで大きく変わります。
また、価格の幅があるので、比較検討して選ぶのが重要です。
フリードの布製チェーン
簡単に取り付けできるのが布製チェーンです。
急な降雪時に対応したい方は、取り付けしやすい布製タイヤチェーンがおすすめです。
代表的な布製タイヤチェーンは、オートソックやスノーソックスなどがあり、タイヤサイズで適合商品が分かれています。
【オートソックの例】
フリード 185/65R15の対応商品:ASK600、AutoSock HP 600
※購入時は車のタイヤサイズを確認して、適合するチェーンを選んでください。
オートソックの感想やクチコミはこちらの記事
⇒ 布製チェーンの『オートソック』を使用した感想と口コミ
【ISSE スノーソックスの例】
フリード 185/65R15の対応商品:Size 62
※購入時は車のタイヤサイズを確認して、適合するチェーンを選んでください。
スノーソックスの感想やクチコミはこちらの記事
⇒ スノーソックスを使用した感想や口コミ
純正品と社外品の違い
フリードのタイヤチェーンは、「純正品」と「社外品」の2つのカテゴリがあります。
どちらのタイプのチェーンを選ぶかは、予算やチェーンを使用する状況によって異なります。
最適なチェーンを選ぶ際には、純正品と社外品の両方を比較検討し、自身の要件や予算に合った選択を行うことが重要です。
純正タイヤチェーン
【純正品】
純正品とは、ホンダ純正パーツであり、ホンダのディーラーで購入できるチェーンのこと。
車種に合わせて正確なサイズや仕様が設計されており、ホンダの品質基準に準拠しています。
純正品は信頼性が高く、正確な適合性が保証されています。
※ホンダ純正のスチールチェーンは、スタッドレスタイヤには装着NGになっていました。
チェーンを購入する時は、注意事項を確認してください。
社外品タイヤチェーン
【社外品】
社外品はホンダ以外のメーカーが製造・販売しているチェーンのことを指します。
社外品には様々な種類やブランドがあり、価格や性能面での選択肢が広がります。
ただし、社外品を選ぶ際には、適切なサイズや適合性、品質に注意して選ぶ必要があります。
フリードのチェーンで需要が多いのは、「社外品のタイヤチェーン」です。
社外品チェーンは、価格やバリエーションが豊富で、自分の好みにあわせた商品が購入できるのが人気の理由。
また、価格の幅も広く、数千円から数万円までの商品が多く揃い、予算に合わせた選択が可能。
チェーンの購入は、カー用品店やネット通販でも購入でき、価格の比較もしやすいため社外品のチェーンの人気が高いです。
社外品チェーンが人気の理由は、価格やバリエーションの豊富さです。自分の好みやニーズに合った商品を選ぶことができます。
社外品のチェーンは、製造メーカーやブランドによって品質や性能が異なる場合があります。
購入前には口コミや評価、信頼性について情報を収集し、自分のニーズに最適な製品を選ぶことが重要です。
タイヤチェーン選びの注意点
フリードにチェーンを装着する際には、以下の注意点に留意する必要があります。
- タイヤサイズ
- 装着位置
- 制限速度
- クリアランス
これらの注意点を守りながら、適切なチェーンを選んで正しく装着してください。
タイヤサイズに注意
タイヤチェーンを購入する時は、必ずチェーンを装着するタイヤとチェーンの適合確認を行って、車に装着できる商品を選んでください。
サイズが合わないと装着できなかったり、途中でチェーンが外れたり、車両に巻き込んだり、ブレーキ配管やフェンダーなどを破損するおそれもあります。
スタッドレスタイヤにチェーンを装着する場合は、スタッドレスタイヤのサイズを確認してください。
チェーンの装着位置に注意
フリードのタイヤチェーンは、駆動輪の前輪に装着して使います。
※後輪に装着しないように注意してください。
チェーンは、左右両方に装着します。
制限速度に注意
タイヤチェーンは、走行時の制限速度があります。
制限速度は、チェーンによって異なるため、説明書などで確認して、走行スピードに注意してください。
基本的にチェーン装着時には、スピードを出さずに使用します。
クリアランスに注意
タイヤチェーンは、車のタイヤに装着するので、タイヤとフェンダーのクリアランスが必要です。
純正品以外のパーツを装着している方は、注意が必要です。
ローダウンなど車高を落としている車は、クリアランスが少なくて装着できないこともあるので、車高を落としている場合は注意してください。
タイヤチェーンの取り付け方法
タイヤチェーンは、ジャッキアップしてタイヤに装着するもの、車を移動させて取り付けるもの、移動なしで取り付けられるものがあります。
車の移動なしで取り付けれらるものとして有名なのは「クイックイージー」
取り付けしやすいのは、タイヤに被せて取り付ける布製チェーンです。
布製チェーンは、車を少し移動させる必要がありますが、工具不要で取り付けやすく、急な雪に対応しやすいです。
簡単に装着できるチェーンを探している方は布製タイヤチェーンがおすすめです。
フリードにおすすめのタイヤチェーン
フリードにおすすめするのは、ズバリ非金属のチェーンの「クイックイージー」です。
クイックイージーがおすすめの理由は、金属チェーンよりも音が静かで取り付けもしやすいからです。
クイックイージーの特徴
- スパイクピンを使用してアイスバーンにしっかりとグリップする
- 車両を移動させる必要がなく、車輪上で簡単に取り付けできる
- 部分修理が可能で、長期間にわたって使用できる
チェーン規制に対応し、JASSA認定のクイックイージーは信頼性も高く、人気があります。
実際に装着した感想はこちらの記事を参考にしてください。
【フリードの185/65R15の対応品番例】
※純正タイヤサイズと純正ホイールの場合
クイックイージーを夏タイヤのフリードに装着する場合:QE7
カーメイト【正規品】日本製 非金属タイヤチェーン バイアスロン クイックイージー QE7 適合:195/45R17(夏)…
※夏タイヤ185/65R15の対応品番:QE7
※購入前に車のタイヤサイズ、適合品番を確認してください。
※タイヤチェーン装着輪のタイヤハウスのクリアランスを確認してください。
クイックイージーをフリードの冬タイヤに装着する場合:QE7L
カーメイト 【正規品】 日本製 非金属 タイヤチェーン バイアスロン クイックイージー QE7L 適合:195/45R17…
※冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)185/65R15の対応品番:QE7L
※購入前に車のタイヤサイズ、適合品番を確認してください。
※タイヤチェーン装着輪のタイヤハウスのクリアランスを確認してください。
※タイヤメーカーによってスタッドレスタイヤの幅や外径が異なる場合があるため、マッチングに影響する可能性があります。
※タイヤメーカーによってスタッドレスタイヤの幅や外径が異なる場合があるため、マッチングに影響する可能性があります。
フリードのチェーンのまとめ
フリード(GB3/4型)の15インチの純正タイヤサイズは、185/65R15です。
(※14インチ装着車もありますが、ここでは15インチ車について説明しています)
※スタッドレスタイヤに装着する場合は、スタッドレスタイヤのサイズを確認する必要があります。
さまざまなタイプのタイヤチェーンがあり、選択に迷うかもしれませんが、チェーン規制の道路を走行することも考慮して総合的に判断してください。
応急的にチェーンを持っておきたい場合は、簡単に装着できる布製タイヤチェーンを選ぶのがおすすめです。
タイヤチェーンはネット通販で購入が可能です。
チェーンは、タイヤサイズで分かれていますので、購入時はタイヤサイズと適合車種に注意して購入して下さい。
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※購入時は、フリード(GB3/4型)の型式やタイヤサイズ、適合品番を確認して、装着できる商品を購入してください。
あなたの車に合ったチェーンを見つけて、安全に雪道を走行してください。