デリカ D:2のタイヤチェーンの選び方。おすすめの種類や価格は?

クイックイージーの取り付け

最近、チェーン規制という言葉を聞く機会が多くなりました。

今後、降雪地域に行くときは必要になるかもしれない「チェーン」

「デリカ D:2のタイヤチェーンはどう選べばいいの?」と車のチェーン選びに悩むことがあるかもしれません。

こちらのページでは、2015年に発売された三菱「2代目デリカ D:2 MB36S/MB46S型」のタイヤチェーン選びのポイントや商品を紹介します。

目次

デリカ D:2の型式

Mitsubishi DELICA D:2 CUSTOM HYBRID MV 2WD (DAA-MB36S-MBZBM) front

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/

デリカ D:2は、三菱の乗用車です。 コンパクトワゴンでスズキ・ソリオのOEM車。

<デリカD:2の種類>
初代 MB15S型(2011年 – 2015年)
2代目 MB36S/MB46S型(2015年 – )
3代目 MB37S型(2020年 – )

こちらの記事では、 「2代目デリカ D:2 MB36S/MB46S型」のチェーンの選び方について書いています。

デリカ D:2のタイヤサイズ

チェーンの購入方法

デリカ D:2の型式、年式、グレードによってタイヤサイズが変わります。

チェーンはタイヤサイズで分かれているため、チェーンの購入前に車のタイヤサイズを把握しなければいけません。

デリカ D:2の純正タイヤは15インチを装着し、「165/65R15」というサイズを装着しています。

※デリカ D:2のタイヤサイズは、年式、型式、グレードによって異なりますので注意してください。

インチアップやインチダウンして、記載のサイズではないタイヤがついていることもあります。

チェーンを装着する車のサイズを確認してください。(スタッドレスタイヤに装着する場合は、特にサイズに注意してください。)

タイヤサイズの確認は、タイヤの側面を見るとサイズが書かれていますので、現車のタイヤサイズを確認してください。

デリカ D:2のタイヤチェーンの種類

タイヤチェーンの種類

タイヤチェーンには素材の種類があります。

金属製のチェーン
非金属チェーン
布製チェーン

チェーンには、金属タイヤチェーン、非金属タイプ、布製といった種類があります。

金属チェーン

金属製チェーン

金属チェーンは収納時にコンパクトになります。

また価格も安めのものが多いです。

金属チェーンのメリットや口コミはこちらの記事を参考にしてください。

非金属チェーン

非金属タイヤチェーンの特徴

非金属チェーンは最近主流になりつつあります。

低価格の商品も増えて様々なタイプの商品があります。

価格は安いものから、高いものまで幅があります。

非金属チェーンの感想や口コミはこちらの記事を参考にしてください。

布製チェーン

布製チェーンの特徴

手軽に装着できる応急用のチェーンが布製チェーンです。

とりあえず応急的に対応したいなら、オートソックがいいかもしれません。適応タイヤサイズを確認してください。

純正品と社外品

純正品と社外品

デリカ D:2のタイヤチェーンには、いくつかの種類があります。

チェーンには「純正品」と「社外品」があります。

純正品

純正品は 、三菱純正パーツで、ディーラーで購入できるチェーンのこと。

三菱純正タイヤチェーン

●165/65R15用:2本セット

社外品

社外品は、アフターメーカーが作るカーチェーンです。

デリカ D:2のチェーンで需要が多いのは、「社外品のタイヤチェーン」です。

 

社外品チェーンが人気の理由は、価格やバリエーションが豊富で、自分の好みにあわせた商品が購入できるからです。サイズによって分かれているため、他の車種で使える商品も多いです。

また、価格の幅も広く、数千円のものから数万するものまでバリエーションが豊富。

チェーンの購入は、カー用品店やネット通販でも購入でき、価格の比較もしやすいため社外品のチェーンの人気が高いです。

タイヤチェーン選びの注意点

チェーン装着の注意点

デリカ D:2にチェーンを装着する時の注意点があります。

・タイヤサイズ

・装着位置

・制限速度

・車の車高

タイヤサイズの注意点

タイヤサイズに注意

タイヤサイズに合わないチェーンを装着しないこと。

サイズが合わないと装着できなかったり、途中でチェーンが外れたりします。

チェーンのサイズがあわないと、ブレーキ配管やフェンダーなどを破損するおそれもあります。(必ず、タイヤサイズの確認を行なってください)

チェーンの装着位置の注意点

チェーンの装着位置に注意

デリカ D:2のタイヤチェーンは必ず前輪に装着して使います。

左右両方につけます。チェーンは4WD車も前輪に装着して使用します。

※後輪に装着しないように注意してください。

金属系のチェーンは、タイヤ、ホイールに傷が付きやすいので注意してください。

制限速度、クリアランスの注意点

チェーン装着時の速度

タイヤチェーンは、制限速度があります。

制限速度は時速50キロ以下のものがほとんどですが、中には時速30キロ以下というものあるので注意してください。基本的にはスピードを出さずに使用します。

ローダウンなど車高を落としている車は、クリアランスが少なくて装着できないこともあるので、車高を落としている場合は注意してください。

デリカD:2のタイヤサイズは特殊なサイズのため、対応しているチェーンは少なめです。選択肢が限られます。

タイヤチェーンの取り付け方法

チェーン

タイヤチェーンは、ジャッキアップしてタイヤに装着するもの、車を移動させて取り付けるもの、移動なしで取り付けられるものがあります。

チェーンによって取り付け方が異なるため、購入前に取り付け方法を確認しておくのがいいです。

車の移動なしで取り付けれらるものとして有名なのは「クイックイージー

※デリカ D:2は、タイヤ裏側のクリアランス不足のためクイックイージーの装着は不可です。


取り付けしやすいのは、タイヤに被せて取り付ける布製チェーンです。

布製チェーンは、車を少し移動させる必要がありますが、工具不要で取り付けやすく、急な雪に対応しやすいです。

簡単に装着できるチェーンを探している方は布製タイヤチェーンがおすすめです。

デリカ D:2のタイヤチェーンのおすすめは?

雪道

デリカ D:2におすすめするのは、適合確認の取れている「金属のチェーン」です。

デリカD2は、クリアランスが狭く、対応するチェーンが少なめ。

純正で適合が取れている商品を選ぶのがおすすめです

金属タイプは価格が安めというメリットがありますが、金属チェーンは音がうるさく、乗り心地は良くないです。

非金属チェーンの価格は、金属製よりも高いデメリットがありますが、金属製チェーンよりも音が静かで乗り心地がいいです。

非金属チェーンの中でも種類があり、取り付ける時に、車を動かさずに装着できる簡単取付タイプがいいいです。

雪の中、車を移動してチェーンを取り付けるのは大変なので、非金属の簡単取付タイプが人気。

非金属チェーンのデメリットは収納時にかさばることですが、金属チェーンに比べて乗り心地がいいです。

デリカ D:2のチェーンのまとめ

デリカ D:2のタイヤサイズは、165/65R15です。

グレードによって違うこともありますので、タイヤチェーンの購入時にはサイズを必ず確認してください。

 

※スタッドレスタイヤに装着する場合は、スタッドレスタイヤのサイズを確認してください。

タイヤメーカーによってタイヤの幅や外径が違うので、マッチングが変わることがあります。

タイヤチェーンは、タイヤサイズによって分かれています。タイヤサイズが合えば他の車でも使えることもあります。

デリカ D:2対応のタイヤチェーンはいくつかの種類があり、迷うかもしれませんが、冬場にチェーン規制の道路を走る際のことをイメージしてトータルで判断して選ぶといいです。

とりあえずチェーンを持っておきたい場合は、低価格の金属チェーンを選ぶのが価格が安くあがります。

 

<デリカ D:2のチェーンの価格>

チェーンはネット通販で購入が可能です。

チェーンは、タイヤサイズで分かれていますので、購入時はタイヤサイズと適合車種に注意して購入して下さい。

 

楽天価格

⇒ デリカ 165/65R15 タイヤチェーン

 

ヤフーショッピング価格

⇒ デリカ 165/65R15 タイヤ チェーン

 

アマゾン価格

⇒ デリカ 165/65R15 タイヤ チェーン

 

※購入時は、デリカ D:2の型式や装着する車のタイヤサイズに注意してください。

ぜひあなたの車に合ったチェーンを見つけて、安全に雪道を走行してください。

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