降雪地域に行くときは必要になるかもしれない「タイヤチェーン」
「カローラフィルダーのタイヤチェーンはどう選べばいいの?」
車のチェーン選びに悩むことがあるかもしれません。
こちらのページでは、2012年に発売されたトヨタ「3代目カローラフィルダー E160系」のタイヤチェーン選びのポイントや商品を紹介します。
カローラフィルダー160系
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/
カローラフィルダーは、トヨタのステーションワゴンです。
5ドアで荷物の収納スペースが広くて、利便性の高い車です。
<カローラフィルダー>
- 初代 カローラフィルダー E120G型(2000年-2006年)
- 2代目 カローラフィルダー E140G型(2006年-2012年)
- 3代目 カローラフィルダー E160G型(2012年-)
こちらの記事では、 「E160系 カローラフィルダーのチェーンの選び方」 について書いています。
カローラフィルダーの型式: NZE161G/164G/NKE165G
発売年:2012年- 2019年
カローラフィルダーには、ガソリン車とハイブリッド車があります。
エンジンは1500ccと1800ccがあります。
カローラフィルダーのタイヤサイズ
カローラフィルダーの型式、年式、グレードによってタイヤサイズが変わります。
チェーンはタイヤサイズで分かれているため、チェーンの購入前に自分の車のタイヤサイズを把握しなければいけません。
カローラフィルダー160系の純正タイヤは15インチを装着し、「175/65R15」というサイズを装着しています。
※カローラフィルダーのタイヤサイズは、年式、型式、グレードによって異なりますので注意してください。185/60R15や16インチ装着車があるため必ずサイズを確認してください。
インチアップやインチダウンして、記載のサイズではないタイヤがついていることもあるのでチェーンを装着する車のサイズを確認してください。
タイヤサイズの確認方法は、タイヤの側面を見るとタイヤとサイズが書かれています。
現車のタイヤサイズを確認してください。もし、スタッドレスタイヤに装着する場合は、スタッドレスタイヤのサイズを確認してください。
タイヤチェーンの種類
タイヤチェーンには素材の種類があります。
・金属製のチェーン
・非金属チェーン
・布製チェーン
チェーンには、金属タイヤチェーン、非金属タイプ、布製といった種類があります。
金属チェーン
金属チェーンは収納時にコンパクトになります。
また価格も安めのものが多いです。
金属チェーンのメリットや口コミはこちらの記事を参考にしてください。
非金属チェーン
非金属チェーンは最近主流になりつつあります。
低価格の商品も増えて様々なタイプの商品があります。
価格は安いものから、高いものまで幅があります。
非金属チェーンの感想や口コミはこちらの記事を参考にしてください。
布製チェーン
手軽に装着できる応急用のチェーンが布製チェーンです。
注意点として、布製のチェーンは、応急用的に使用するチェーンで、現在チェーン規制時の走行はNGになる可能性が高いです。
純正品と社外品
カローラフィルダーのタイヤチェーンには、いくつかの種類があります。
どちらのタイプのチェーンを選ぶかは、予算やチェーンを使用する状況によって異なります。
最適なチェーンを選ぶ際には、純正品と社外品の両方を比較検討し、自身の要件や予算に合った選択を行うことが重要です。
純正品
純正品は 、トヨタ純正パーツで、ディーラーで購入できるチェーンのこと。
純正品は信頼性が高く、正確な適合性が保証されています。
トヨタ純正タイヤチェーン
●175/65R15用:2本セット
社外品
社外品は、アフターメーカーが作るカーチェーンです。
【社外品】
社外品は、トヨタ以外のメーカーが製造・販売しているチェーンのことを指します。
社外品には様々な種類やブランドがあり、価格や性能面での選択肢が広がります。
ただし、社外品を選ぶ際には、適切なサイズや適合性、品質に注意して選ぶ必要があります。
カローラフィルダーのチェーンで需要が多いのは、「社外品のタイヤチェーン」です。
社外品チェーンが人気の理由は、価格やバリエーションが豊富で、自分の好みにあわせた商品が購入できるからです。
サイズによって分かれているため、他の車種で使える商品も多いです。
価格の幅も広く、数千円のものから数万するものまでバリエーションが豊富。
チェーンの購入は、カー用品店やネット通販でも購入でき、価格の比較もしやすいため社外品のチェーンの人気が高いです。
タイヤチェーン選びの注意点
カローラフィルダーにチェーンを装着する時の注意点があります。
- タイヤサイズ
- 装着位置
- 制限速度
- 車の車高
タイヤサイズの注意点
タイヤサイズに合わないチェーンを装着しないこと。
サイズが合わないと装着できなかったり、途中でチェーンが外れたりします。
チェーンの装着位置の注意点
カローラフィルダーのタイヤチェーンは必ず前輪に装着して使います。
左右両方につけます。チェーンは4WD車も前輪に装着して使用します。
※後輪に装着しないように注意してください。
金属系のチェーンは、タイヤ、ホイールに傷が付きやすいので注意してください。
制限速度、クリアランスの注意点
タイヤチェーンは、制限速度があります。
制限速度は時速50キロ以下のものがほとんどですが、中には時速30キロ以下というものあるので注意してください。
タイヤチェーンを装着した時は、基本的にスピードを出さずに使用します。
ローダウンなど車高を落としている車は、クリアランスが少なくて装着できないこともあるので、車高を落としている場合は注意してください。
タイヤチェーンの取り付け方法
タイヤチェーンは、ジャッキアップしてタイヤに装着するもの、車を移動させて取り付けるもの、移動なしで取り付けられるものがあります。
車の移動なしで取り付けれらるものとして有名なのは「クイックイージー」
取り付けしやすいのは、タイヤに被せて取り付ける布製チェーンです。
布製チェーンは、車を少し移動させる必要がありますが、工具不要で取り付けやすく、急な雪に対応しやすいです。
簡単に装着できるチェーンを探している方は布製タイヤチェーンがおすすめです。
⇒ カローラフィールダーの15インチの布製タイヤチェーン3選
カローラフィルダーのタイヤチェーンのおすすめは?
カローラフィルダーにおすすめするのは、ズバリ「非金属のチェーン」です。
非金属のチェーンがおすすめの理由は、金属チェーンよりも音が静かで取り付けも行いやすからです。
金属タイプは価格が安めというメリットがありますが、金属チェーンは音がうるさく、乗り心地は良くないです。
非金属チェーンの価格は、金属製よりも高いデメリットがありますが、金属製チェーンよりも音が静かで乗り心地がいいです。
非金属チェーンの中でも種類があり、取り付ける時に、車を動かさずに装着できる簡単取付タイプがいいいです。
雪の中、車を移動してチェーンを取り付けるのは大変なので、非金属の簡単取付タイプが人気。
非金属チェーンで有名なのは、カーメイトの「クイックイージー」
車の移動とジャッキアップが不要なので、国内での販売台数が多く、実績のあるチェーンです。
クイックイージーは、JASAA認定品なので耐久性もあり、しっかりしたタイヤチェーンです。
他には、イエティ スノーネット(Yeti Snow Net) が有名。
「Yeti Snow net 」は、スイス生まれのラバータイプチェーン。
イエティ スノーネットの価格は高めですが、作りもしっかりしていて簡単取付が可能です。
非金属チェーンのデメリットは収納時にかさばることですが、金属チェーンに比べて乗り心地がいいです。
カローラフィルダーのチェーンのまとめ
カローラフィルダーのタイヤサイズは、 175/65R15です。
※ 16インチ車は185/55R16
タイヤチェーンの購入時にはサイズを必ず確認してください。
※スタッドレスタイヤに装着する場合は、スタッドレスタイヤのサイズを確認してください。
カローラフィルダー対応のタイヤチェーンはいくつかの種類があり、迷うかもしれませんが、冬場にチェーン規制の道路を走る際のことをイメージしてトータルで判断して選ぶといです。
とりあえずチェーンを持っておきたい場合は、低価格の金属チェーンを選ぶのが価格が安くあがります。
<カローラフィルダーのチェーンの価格>
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※購入時は、カローラフィルダーの型式やタイヤサイズに注意してください。
ぜひあなたの車に合ったチェーンを見つけて、安全に雪道を走行してください。
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