シャトルのタイヤチェーンの選び方は?おすすめの種類は?

金属チェーン

「シャトルのタイヤチェーンはどう選べばいいの?」

車のチェーン選びに悩むことがあるかもしれません。

  • シャトルのチェーンの選び方は?
  • どのチェーンが装着できるの?
  • おすすめのチェーンは?

こちらのページでは、シャトルに15インチのタイヤチェーンを選ぶ時のポイントやおすすめ商品を紹介します。

目次

シャトルの型式

Honda SHUTTLE HYBRID Z・Honda SENSING (6AA-GP7) front https://ja.wikipedia.org/wiki/

SHUTTLE(シャトル)は、ホンダのステーションワゴンです。

スタイリッシュなデザインを持った車で、幅広い年齢の方に人気があります。

シャトルの型式:GK8/9型 GP7/8型(2015年-)

※ハイブリッド車(GP7/8型)/ガソリン車(GK8/9型)があります。

こちらの記事では、 「シャトルのチェーンの選び方」 について書いています。

シャトルのタイヤサイズ

タイヤサイズ

シャトルの型式、年式、グレードによってタイヤサイズが変わる場合があります。

チェーンはタイヤサイズで分かれているため、自分の車のタイヤサイズを把握しなければいけません。

シャトルの純正タイヤは15インチを装着し、「185/60R15」というサイズを装着しています。

■ シャトルには、16インチ車(185/55R16)もあります。

※シャトルのタイヤサイズは、年式、型式、グレードによって異なりますので注意してください。

インチアップやインチダウンして、記載のサイズではないタイヤがついていることもあるのでチェーンを装着する車のサイズを確認してください。(スタッドレスタイヤに装着する場合は、特にサイズに注意してください。)

タイヤサイズは、タイヤの側面を見るとサイズが書かれていますので、車のタイヤサイズを確認してください。

シャトルの適合があるタイヤチェーン3選

商品名素材取付方法制限速度
KONIG CGマジック金属製移動なし50km以下
クイックイージー非金属製移動なし50km以下
オートソック布製移動あり50km以下
※185/60R15の装着適合商品

シャトルの15インチの設定がある代表的なタイヤチェーンを3つ記載しています。

記載しているのは一部の商品で、他にもさまざまな種類のチェーンがあります。

車の使用状況や価格なども考慮してトータルで判断してください。

タイヤチェーンは、大雪予報の直前は売り切れになったり、配送の遅れなども考えられますので、早めの購入がオススメです。

KONIG CGマジック

KONIG社の金属(スチール)チェーン CGマジックです。

ジャッキアップなしで取り付けでき、締め直しも不要で装着しやすいモデル。

シャトルの185/60R15に対応する品番は「コーニック CGマジック CGM-065」です。

クイックイージー

クイックイージーの取り付け

非金属チェーンのバイアスロン クイックイージーです。

車の移動なしで取り付けできる非金属チェーンで、作りもしっかりしていて、安定感のあるタイヤチェーンです。

シャトルの夏タイヤ185/60R15に対応する品番は「QE6」
シャトルの冬タイヤ185/60R15に対応する品番は「QE6L」

装着するタイヤによって適合品番が変わるので注意してください。

オートソック

オートソック

オートソック(AutoSock)は布製タイヤチェーンです。

取り付けが簡単な布製タイヤチェーンは人気が高まっています。

シャトルの185/60R15に対応する品番は「ASK600」です。

シャトルのタイヤチェーンの種類

タイヤチェーンの種類

タイヤチェーンには、金属タイヤチェーン、非金属タイヤチェーン、布製タイヤチェーンがあります。

それぞれの商品には、メリット、デメリットがあります。

スクロールできます
商品特徴価格(参考)評価
チェーン
金属タイプ
グリップ性能が高い
価格が安め
乗り心地が良くない
3,000円~
クイックイージーの取り付け
非金属タイプ
取り付けしやすい
振動は少なめ
種類があり見極めが必要
4,000円~
車を移動
布製チェーン
取り付けが簡単
コンパクトで持ち運びが容易
長距離走行はできない
5,000円~
各製品の比較

記載の価格は、最安値の参考価格のため、メーカー、商品によって異なります。

それぞれにメリット、デメリットがあるので、使用用途や目的に合わせて適切なものを選ぶといいです。

シャトルの金属チェーン

金属製チェーン

金属製のチェーンは価格が安いので、価格重視の方にいいです。

金属チェーンの特徴

  • 値段が比較的安価で入手しやすい
  • 高いグリップ性能で、雪道や凍結路面でのトラクションを向上させる
  • 耐久性があり、長期間使用できる

金属チェーンのメリットや口コミはこちらの記事を参考にしてください。

ただし、取り付けはジャッキアップが必要になる製品もあるので、購入前にしっかり確認してください。

金属チェーン シャトルの純正サイズ:185/60R15の例

シャトルの非金属チェーン

非金属タイヤチェーンの特徴

非金属製チェーンは、タイヤの一部分に装着するものや全体を覆うものまで種類があり、どのタイプを選ぶのかが重要です。

価格は、金属製よりも高いことが多いですが、金属製チェーンよりも音が静かで乗り心地がいいです。

非金属チェーンは種類があり、取り付ける時に、車を動かさずに装着できる簡単取付タイプがおすすめです。

雪の中、車を移動してチェーンを取り付けるのは大変なので、非金属の簡単取付タイプが人気。

非金属チェーンの特徴

  • スパイクピンを使用してアイスバーンにグリップする
  • ジャッキアップ不要タイプは、簡単に取り付けできる
  • バリエーションが豊富で目的に合わせて選べる

非金属チェーンの感想や口コミはこちらの記事を参考にしてください。

非金属チェーンは、バリエーションが豊富で、どの製品を選ぶかで大きく変わります。

また、価格の幅があるので、比較検討して選ぶのが重要です。

イエティ スノーネット

ゴムラバーのチェーンのイエティもあります。

乗り心地を優先する方におすすめです。

185/60R15:1277WD

イエティ スノーネットの感想やクチコミはこちらの記事
⇒ イエティ スノーネットの口コミ

シャトルの布製チェーン

布製チェーンの特徴

簡単に取り付けできるのが布製チェーンです。

急な降雪時に対応したい方は、取り付けしやすい布製タイヤチェーンがおすすめです。

代表的な布製タイヤチェーンは、オートソックやスノーソックスなどがあり、タイヤサイズで適合商品が分かれています。

オートソック

布製チェーンのオートソック

シャトル 185/60R15の対応商品:ASK600、AutoSock HP 600

※購入時は車のタイヤサイズを確認して、適合するチェーンを選んでください。

オートソックの感想やクチコミはこちらの記事
布製チェーンの『オートソック』を使用した感想と口コミ

スノーソックス

【ISSE スノーソックスの例】

シャトル 185/60R15の対応商品:Size 62

※購入時は車のタイヤサイズを確認して、適合するチェーンを選んでください。

スノーソックスの感想やクチコミはこちらの記事
スノーソックスを使用した感想や口コミ

タイヤチェーン選びの注意点

チェーン装着の注意点

シャトルにチェーンを装着する際には、以下の注意点に留意する必要があります。

  1. タイヤサイズ
  2. 装着位置
  3. 制限速度
  4. クリアランス

これらの注意点を守りながら、適切なチェーンを選んで正しく装着してください。

タイヤサイズに注意

タイヤサイズに注意

必ずチェーンを装着するタイヤとチェーンの適合確認を行って、車に装着できる商品を選んでください。

サイズが合わないと装着できなかったり、途中でチェーンが外れたり、車両に巻き込んだり、ブレーキ配管やフェンダーなどを破損するおそれもあります。

スタッドレスタイヤにチェーンを装着する場合は、スタッドレスタイヤのサイズを確認してください。

チェーンの装着位置に注意

チェーンの装着位置に注意

シャトルのタイヤチェーンは、駆動輪の前輪に装着して使います。

※後輪に装着しないように注意してください。

チェーンは、左右両方につけます。

制限速度に注意

チェーン装着時の速度

タイヤチェーンは、制限速度があります。

制限速度は、チェーンによって異なるため、説明書などで確認して、走行スピードに注意してください。

基本的にチェーン装着時には、スピードを出さずに使用します。

クリアランスに注意

タイヤチェーンは、車のタイヤに装着するので、タイヤとフェンダーのクリアランスが必要です。

純正品以外のパーツを装着している方は、注意が必要です。

ローダウンなど車高を落としている車は、クリアランスが少なくて装着できないこともあるので、車高を落としている場合は注意してください。

純正品と社外品の違い

純正品と社外品

シャトルのタイヤチェーンは、「純正品」と「社外品」の2つのカテゴリがあります。

どちらのタイプのチェーンを選ぶかは、予算やチェーンを使用する状況によって異なります。

最適なチェーンを選ぶ際には、純正品と社外品の両方を比較検討し、自身の要件や予算に合った選択を行うことが重要です。

純正品

【純正品】

純正品とは、ホンダ純正パーツであり、ホンダのディーラーで購入できるチェーンのこと。
車種に合わせて正確なサイズや仕様が設計されており、ホンダの品質基準に準拠しています。
純正品は信頼性が高く、正確な適合性が保証されています。

社外品

【社外品】

社外品はホンダ以外のメーカーが製造・販売しているチェーンのことを指します。
社外品には様々な種類やブランドがあり、価格や性能面での選択肢が広がります。
ただし、社外品を選ぶ際には、適切なサイズや適合性、品質に注意して選ぶ必要があります。

シャトルのチェーンで需要が多いのは、「社外品のタイヤチェーン」です。

社外品チェーンは、価格やバリエーションが豊富で、自分の好みにあわせた商品が購入できるのが人気の理由。
 
また、価格の幅も広く、数千円のものから数万円するものまでバリエーションが豊富。

チェーンの購入は、カー用品店やネット通販でも購入でき、価格の比較もしやすいため社外品のチェーンの人気が高いです。

購入前には口コミや評価、信頼性について情報を収集し、自分のニーズに最適な製品を選ぶことが重要です。

タイヤチェーンの取り付け方法

チェーン

タイヤチェーンは、ジャッキアップしてタイヤに装着するもの、車を移動させて取り付けるもの、移動なしで取り付けられるものがあります。

チェーンによって取り付け方が異なるため、購入前に取り付け方法を確認しておくのがいいです。

車の移動なしで取り付けれらるものとして有名なのは「クイックイージー


取り付けしやすいのは、タイヤに被せて取り付ける布製チェーンです。

布製チェーンは、車を少し移動させる必要がありますが、工具不要で取り付けやすく、急な雪に対応しやすいです。

簡単に装着できるチェーンを探している方は布製タイヤチェーンがおすすめです。

シャトルの布製タイヤチェーン3選

シャトルにおすすめのタイヤチェーン

クイックイージー

シャトルにおすすめするのは、ズバリ非金属のチェーンの「クイックイージー」です。

クイックイージーがおすすめの理由は、金属チェーンよりも音が静かで取り付けもしやすいからです。

クイックイージーの特徴

  • スパイクピンを使用してアイスバーンにしっかりとグリップする
  • 車両を移動させる必要がなく、車輪上で簡単に取り付けできる
  • 部分修理が可能で、長期間にわたって使用できる

チェーン規制に対応し、JASSA認定のクイックイージーは信頼性も高く、人気があります。

実際に装着した感想はこちらの記事を参考にしてください。

クイックイージーは、夏タイヤと冬タイヤで装着品番が変わるので、注意してください。

【シャトルの185/60R15の対応品番例】

※純正タイヤサイズと純正ホイールの場合

クイックイージーをシャトルの夏タイヤに装着する場合:QE6

※普通タイヤ185/60R15の対応品番:QE6
※購入前に車のタイヤサイズ、適合品番を確認してください。
※タイヤチェーン装着輪のタイヤハウスのクリアランスを確認してください。

クイックイージーをシャトルの冬タイヤに装着する場合:QE6L

※冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)185/60R15の対応品番:QE6L
※購入前に車のタイヤサイズ、適合品番を確認してください。
※タイヤチェーン装着輪のタイヤハウスのクリアランスを確認してください。

タイヤメーカーによってスタッドレスタイヤの幅や外径が異なる場合があるため、マッチングに影響する可能性があります。

シャトルのチェーンのまとめ

シャトルのタイヤサイズは、185/60R15です。

16インチもあるので、タイヤチェーンの購入時にはサイズを必ず確認してください。

※スタッドレスタイヤに装着する場合は、スタッドレスタイヤのサイズを確認してください。

シャトルのタイヤチェーンはいくつかの種類があり、迷うかもしれませんが、冬場にチェーン規制の道路を走る際のことをイメージしてトータルで判断して選ぶといです。

とりあえずチェーンを持っておきたい場合は、低価格の金属チェーンを選ぶのが価格が安くあがります。

<シャトルのチェーンの価格>

楽天価格

⇒ シャトル タイヤチェーン


ヤフーショッピング価格

⇒ シャトル タイヤチェーン


※購入時は、シャトルの型式やタイヤサイズに注意してください。

ぜひあなたの車に合ったチェーンを見つけてください。

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